体验教育是青少年道德品质培养的重要途径

2015-03-22 07:12杨智榕
关键词:思想道德青少年教育

杨智榕

(河北体育学院 政教系,河北 石家庄 050041)



体验教育是青少年道德品质培养的重要途径

杨智榕

(河北体育学院 政教系,河北 石家庄 050041)

以习近平同志为总书记的新一届中央领导提出的实现中华民族伟大复兴的中国梦,更需要一代代具有坚定正确的人生观、价值观和世界观的后人为之努力、奋斗,所以,加强对青少年思想道德和价值观念的教育,关系到国家的未来和梦想的实现。青少年思想道德教育是构建和谐社会的必要条件,是使我国沿着有中国特色社会主义道路持续稳定发展的重要基础,是中华民族崛起于世界之林的基本保证。

纵观我国青少年的德育教育,常常是直接告诉学生这不能做那不能做,说教成分很大,而这样的教育效果就显得效果相对较小。因为学生没有切身的体会,教师在对学生进行品德教育的时候,应该让学生在参与体验中受到教育,形成是非的判断能力,要敢于大胆走出课堂,实践证明,这种教育对学生正确价值观的形成更有帮助,更符合教育的真实。这就是当前比较流行的体验教育。

体验教育是倡导以体验为核心的学习教育方式,它旨在唤醒、开掘与提升学生的潜能,促进学生的自主发展;它着眼于学生的全面成长,促进学生认知、 情感、态度与技能等方面的和谐发展;它关注学生的生活世界和独特需要,促进学生有特色的发展;它关注学生终身学习的愿望和能力的形成,促进学生的可持续发展。

几十年来,我国在青少年思想道德建设上的投入是相当巨大的,从改革开放之初全国推行的“五讲四美三热爱”活动,到如今遍布全国各地的爱国主义教育基地、法制教育基地、消防安全教育基地、科普教育基地等,投入了大量的人力、物力和财力,并且组织形式、内容较改革开放之前都有了大的改变,首先,思想道德教育的目的性更明确;其次,思想道德教育的方式更具有组织性和有序性,思想道德教育的宗旨更为丰富,涵盖了更多的人生观价值观。可以说,这种政府或学校主导的思想道德教育方式取得了很大的成效,例如有的学生在参观了一所作为法制教育基地的少管所后,在作文里这样写道:“由于他们不懂法,或交了坏朋友,一念之差触犯了法律,一失足成了千古恨,有什么比被剥夺自由更令人伤痛的?”还有的学生在参观了科普教育基地之后,对学习基础知识产生了浓厚的兴趣。

但不可否认的是,随着社会主义市场经济的形成和互联网的普及,现代的青少年有了更多了解世界、观察社会百态的机会和窗口,一成不变的定期“组织参观式”教育方法,已经越来越流于形式,难以抵御社会上流行的拜金主义、享乐主义和利己主义的渗透。据调查,相当多的中学生都把“参观教育”当做一项课外活动,而不是作为修炼人性和价值观的课程来对待,自然不会产生深刻印象,更不会顺组织之意接受其指导的价值观。一次次雷同的“参观”既引不起学生的兴趣,也达不到教育的目的,有些以培养学生素质为名的活动,甚至已成为“食之无味,弃之可惜”的鸡肋。学生受社会化思潮的影响远远大于学校组织的各种教育活动,社会思潮的多元化、精神的空虚造成了可塑性和判逆性很强的青少年更容易遭受良莠不齐的观念的影响,这些社会化的问题归根结底都是市场经济逐利的本质特征带来的,对于成人都无法摆脱的利益魔力,青少年更难以抗拒其诱惑,不管是先进的、符合人性的还是反判的、违背基本道德的思潮,都会率先在追求个性和张扬的青少年中赢得市场。所以,要想占领青少年思想道德建设的高地,就必须改变现有机械的被动的教育模式,让青少年真正地参与到各种社会实践中。例如环保、水资源匮乏、安全、自然灾害等鲜有涉及,即使有,也仅限于图片式或视频式的展览,学生除了通过观看展览增加一些相应的感性知识外,既不了解问题产生的根源,也不懂得如何预防和制止。

面对新世纪的挑战,对青少年的思想道德教育必须与时俱进,要发挥他们的主观能动性,以“参与”代替“参观”,以“行动”代替“观看”。具体到操作方式上,就是让青少年尽可能地少看展览,多做实事,在社会实践活动中掌握知识、培养人生观和价值观。例如,在进行环保教育时,可以安排学生参加污水处理厂或垃圾处理厂的日常工作,设身处地地见证环保工作的重要性;可以随交通、城管等行政机关的执法人员一起上街执法,体验他们的辛苦和劳累,用亲身经历来消除社会上一些人对执法者的误解……总之,一定要让青少年融入到社会中去,去做,去感受,去思想。

纵观世界各国,无论是发达国家还是发展中国家,都极为重视青少年教育问题,培养优秀的、素质全面的人才是各国政府和教育界的共识。抛开基本的教育制度不谈,仅以青少年性格塑造和价值观导向上看,各国在具体操作上各有千秋,如美国对青少年的教育遵循“公民教育理论”,明确青少年作为一个美国公民应具有的基本价值观,推行“品质教育”,将它细化在家庭、学校、社会等方面实施;法国等一些西欧国家推祟“公民教育”,强调本土文化的重要性,强化青少年的爱国主义和民族自豪感;日本则注重对青少年自主性和能动性的培养,强调“养成教育”,从小就培养学生做事情要亲力亲为,并随着年龄的增长,逐步参与到各种社会实践活动中。日本在20世纪80年代就已经有了类似的模式,目的就是培养青少年的生存能力、劳动观念和集体协作精神,通过让青少年参与家庭、社会和自然的种种实践活动,充实他们的内心精神世界,养成积极向上的道德观和价值观,现代的日本人一般具有吃苦耐劳和拼搏奋斗的精神,和他们从小接受的这种教育是分不开的;德国因为二战的深刻教训,大力在青少年中开展“善良教育”;新加坡受中国传统儒家伦理思想影响,以“忠、孝、仁、爱、礼、义、廉、耻”作为国家“好公民”的核心内容……新中国在建国初期,毛泽东主席就提出了要培养“德、智、体全面发展”的优秀人才,改革开放以后,又扩展为“德智体美劳全面发展的优秀人才”。毫无疑问,大力开展对青少年的体验教育,是开展青少年教育的行之有效的教育方式之一,必须给予足够的重视。我们要大力提倡青少年参与到社会实践活动中来,以创新的姿态投身到社会主义建设的伟大征程中去。开展体验教育,不仅要依靠政府和学校,更需要社会方方面面的部门配合、协调,只有全社会形成了合力,才能为青少年的思想道德教育开通一条光明的大道。

刘崇德1,許超杰2

(1.河北大学 文学院,河北 保定 071002;2.華東師範大学 古籍研究所 上海 200241)

要 旨:本文は二巻本の『詞源』の流布と記録の状況の考察及び元起善の抄本の『詞源』と『事林広記』などの本の関係の比較によって、詞曲音楽の資料に関する『詞源』巻上が張炎の原本ではなく、後代の人が『事林広記』などその種類の本を抜き書きして張炎の『詞源』に仮託した本だと考える。二巻本の『詞源』巻下は張炎の『詞源』の原本だと思う。

キーワード:元起善の抄本;『詞源』巻上;『事林広記』の抜き書き;仮託の本

田玉琪

(河北大学 文学院,河北 保定 071002)

要 旨:「百家詞」の林大椿校勘本は呉訥の「百家詞」の現代流行版式である。「百家詞」への林氏の主な貢献は、史上初めて「百家詞」の編集者、編集や抄録の時代、体例などについてより全面的な考証を行い、ある程度の研究基礎を築いたのである。そしてその校勘によって、間違いだらけの原抄本を「全編も朗読できるような」版本となった。一方、その欠陥は詞籍校勘法の伝統?附列校記の法を守らなかったのである。「百家詞」の校勘においては、様々の異本の異文に対して自分の理解したように改定し、恣意的な拠所のない文字が多く存在しているのである。それは、林氏が自ら制定した「校勘標準七例」に背いたばかりではなく、呉訥「百家詞」の下の内容をも大いに失わせた。それを利用して他の詞集を校勘すれば、「殊更拠に足らざる」のであろう。

キーワード:林大椿;「百家詞」;呉訥;校勘

李金善,高文霞

(河北大学 文学院,河北 保定 071002)

要 旨:『詩経』宋学と現代『詩経』学は、『詩経』学史における二回の極めて重要な転換である。その二回の転換はみな、「序」を廃する威勢の大いなる運動と伴い、、その運動の主旨及び『詩経』への新たな解釈方式の構築が『詩経』宋学と現代『詩経』学の形成に影響を与えた。廃「序」運動は『詩経』学の転換を推進した。

キーワード:「序」を廃する運動;『詩経』学;『詩経』宋学;現代『詩経』学

健康文化論

「健康文化理論研究」プロジェクトチーム

要 旨:健康文化が健康行為を導き、健康の行為によって健康が得られる。我が国の悠久なる養生文化の伝統は、現代健康文化を構築する重要な思想の資源であり、人々の健康要望は健康文化を構築する強力な内的原動力である。健康文化の構築と伝播は文化の大発展と大繁栄の需要であり、さらに健康事業の促進、人口大国から人力資源大国へ転換する重要な基礎でもある。本文は以下のように、健康文化の三大核心理念を打ち出した。即ち健康は人間の基本的な権利であり、健康は幸せな生活の基礎であり、健康は重要な人的資本である。健康文化の主な内容を健康な観念、健康の行為と健康の制度と、三つの面に帰結し、治療よりも予防、養心至上、自然従順、知行合一、飲食合理、衛生重視、労逸適度、ルン道適当、健康制度といった9つの面に要約した。

キーワード:養生文化伝統;健康文化;健康観念;健康行為;健康制度

独立、協力と責任追求の可能

——中国食品安全監理体制改革の道への探索

马英娟

(上海師範大学 法政学院,上海 200234)

要 旨:中国の食品安全監理体制は大体、次のような三つの発展段階を経過した。計画経済期の「食品の生産と経営の部門を主とし、衛生部門を補足とする」食品管理体制、計画経済から市場経済への過渡期の「衛生部門が指導し、多部門が共同で責任を負う」の混合管理体制、市場経済体制確立後の「多部門が分業して担当し、統一して協調する」食品安全監理体制。その過程において、中国政府が食品安全監理機能への認識は次第に深め、「食品衛生管理」から「食品安全監理」への転換が実現された。食品安全監理機関の設置もより科学的で、監理機関の独立性と責任追求の可能性が重視されている。食品安全監理権の配置は徐々に完備し、「段階監理」を中心としたことから「品種」で監理の権限を分けるように転換した。食品安全監理部門の間の協調と協力が日増しに強調され、政府、企業と社会の協力管理も重視された。

キーワード:食品安全管理体制;食品衛生管理;食品安全監理;協力管理

郭書彩,李娜,徐瑞華

(河北大学 公共外国語教育部,河北 保定 071002)

要 旨:本研究は英米の大学生の作文コーパス(LOCNESS)と中国の英語学習者のコーパス(CLEC)に基づき、中国の英語学習者が英文で書くときに用いた例証語「for example」の特徴を調査した。研究によれば、中国の英語学習者は使用頻度においても使い方においても母語話者とはっきりと区別した特徴を持っているとわかった。

キーワード:コーパス;例証語;for example;LOCNESS;CLEC

「後羿射日」への考察と分析

——『尚書·胤徴』の冤罪も兼论

劉世明

(山西大学 文学院,山西 太原 030006)

要 旨:「後羿射日」は古代我が国の有名な神話の一つである。しかし、それを巡って諸説がある。例えばゲイが9つの太陽を射落とす、ゲイが9つの烏を射落とす、ゲイが二人いる、などである。しかし、これらのどれひとつも歴史の事実ではなく、その神話の真の出処は「尚書·胤徴」篇における羲和の冤罪である。実は、羲和は酒に溺れる人ではなく、正直な忠臣である。後羿が君主の地位を奪い取ろうと、天文を司る羲和は彼に頒暦しなかった。そのとき、突然日食現象が起きて、「君は弱くて臣は強い」との噂が盛んになった。後羿は恐れて民心を安定させようと羲和に冤罪を被らせ、羲和を討伐せよと胤候に指示した。射は斁を指す;日は日食を指す。射日神話の源は実は後羿が日食の噂を嫌悪することであり、この後は胤候が羲和を射殺したことから後羿射日の神話になった。この過程において中華民族の深い文化の内包、例えば英雄崇拝の心理、民族融合の需要、平和安定の願いなどを含めている。歴史の国賊が神話の英雄まで進化し、これこそ社会の調和の体現である。

キーワード:後羿射日;羲和;冤罪;文化内包

どうして「ハッピーエンド」ではないのか

——魯迅、張恨水の小説の悲劇の結末について

薛熹禎

(北京大学 中文学部,北京 100871)

要 旨:結末は全体芸術の重要な一環で、作者の思想の凝集でもある。結末が作家の創作の意図の探究と作家の芸術の腕前を評価する一つの重要な物差しであるため、良い文学作品にはいつも丹念に設計された結末がある。中国の古代小説において、主人公はよく偶然の要素によって、悲劇から喜劇になってハッピエンドを得られた。しかし、魯迅と張恨水は小説の結末の処理に対して、そういうハッピエンドのモードを捨て、悲劇的な結末が好まれている。彼らは、作品が真実の土壌の中に根を下ろすべき、結末が人物の性格と物語の筋の発展の客観的な論理にふさわしいはずだと考えた。ハッピーエンドは本当の人生体験ではなく、バッドエンドは情緒を動かしやすいため人心をよりよく震撼させられる。二人はともにハッピーエンドを捨てたが、その裏にある考えは大いに異なる。魯迅は結末の思考の中に「ごまかしと騙し」というハッーピエンドが好みの国民性の批判、「歩く」という個人的な人生哲学を入れた。張恨水は現実の人生と読者の好奇心から始め、巧妙の芸術の筋の構想の中に結末をつける。とにかく、二人の芸術構想と結末に対する処理は知らずに読者たちにある影響をもたらした。

キーワード:魯迅;張恨水;雅俗文学;ハッピエンド;悲劇芸術;美意識の想像

【日文翻译 张如意】

G416

A

1005-6378(2015)01-0157-02

10.3969/j.issn.1005-6378.2015.01.33

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