要旨:価値の多元化は中国伝統書画裱裱装技能の最も重要な特徴の一つである。現在書画裱装修復業者はこれらの技の価値についての認識は不十分である。無形文化財保護と伝承の視野で、書画の裱装修復業者は多元価値観という理念を改めて樹立し、方法には現代科学技術を導入し、行動上に伝承者の現状を十分把握し、研究上に伝統技能を科学化させるなどの面で、多元的な書画裱装修復技能を構築する必要がある。
キーワード:書画裱装修復技 蘇州流裱装 伝統技能 価値認知 科学認知 多元価値体系
要旨:凌家灘遺跡第四次発掘調査はまずは墓地、次には赤焼土ブロックに重点を置き調査を進め、その目的は墓地の配置と赤焼土ブロックの用途を調査することにある。その結果、新石器時代の墓は21基を検出したが、副葬品は少なく特に玉器がわずかある。これによって該当墓地にはいくつかの性格の墓群があると考えられる。村の南に赤焼土ブロックの面積は3000㎡にも達しており、最も厚いところは1.5mで、重要な建築施設だと考えられる。
キーワード:凌家灘遺跡 新石器時代 玉器 赤焼土
要旨:黄路頭遺跡は杭州市余杭区良渚鎮に位置し、良渚古城の城外の遺跡で、良渚古城における大型集落の一部分である。2016~2017にかけて黄路頭遺跡の墓地を調査し、崧沢文化から良渚文化時期に当たる墓は34基検出された。墓の年代は良渚古城の建設年代より古い。当該遺跡の調査は良渚古城建築以前に当該地域の地元文化様相の研究に大きな意味を持つことに間違いない。
キーワード:良渚古城 黄路頭遺跡 崧沢文化 良渚文化 墓葬
要旨:金花池遺跡は良渚古城遺跡の郊外にある集落の一つで、2009年に考古隊が緊急調査を実施し、良渚文化早期の貴族の墓が2基検出した。……